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BLOG 山五企画ブログ

  • 2016年7月1日

アンチ・ヒーローたちの詩 “英雄失格”

いけだ
制作部 : いけだ

Shonen Sunday Comics 原作:梶原一騎先生 作画:やまさき拓味 英雄失格

こんにちはいけだです。

暑くジメジメしたこの梅雨の時期…どうお過ごしでしょうか?
私は、もうクーラーをつけて寝ています(爆)

さて、早いもので第2回マイフェイバリット漫画は、

梶原一騎先生とやまさき拓味先生のコンビの

英雄失格(全6巻)

主人公・スポーツ新聞記者の宇井無策(ういむさく)を通して、英雄になれなかった(ならなかった)者たちの話です。

□グラス・ジョー

期待のボクサーには致命的弱点が! ある秘策を思いつく主人公!!

怒れるネッシー

技・力そして体格もいい本格覆面レスラー“ザ・ネッシー”の彼には、プロレスラーに成るべく復讐の過去が…。

ヒザを壊して5年。“壁”(捕球専門のキャッチャー)となったプロ野球選手の起死回生の手段とは…。

邪道拳

自称ケンカ十五段の空手家の行く末は…。ちなみに本編に登場のカラテの師匠・大東徹源はボディーガード牙&カラテ地獄変シリーズ(原作:梶原一騎 作画:中城健)に出てくる方ですよね?

鬼と仏

心優しい柔道家と当時(1978年くらい)未だ重量級で金メダル無しの柔道コーチは…。

キック地獄変

ムエタイのチャンプに復讐をちかう空手家がキックボクサーに転身して…。

不滅の挑戦者

ナチスドイツ時代。浮浪者だった少年がボクシングで大成していく…。人気が出た彼に目をつけたナチスは、彼をヒットラーの宣伝に利用しようと画策するが…。

物語自体は長くて1巻分くらい、短くて4話分です。梶原先生真骨頂の格闘技で実際あった話を元に、アレンジされた物語が当時少年だった私の心が奪われました! やまさき先生の迫力と繊細なタッチで物語に引き込まれます!! 特にお気に入りの話は“怒れるネッシー”!! “覆面”の理由とその後のオチが、何ともいえず心に響きました…。個人的に今まで読んだ梶原先生原作の好きな作品トップ5に入る作品です。

残念なことにこの本、いまだ復刻はしてないかと…。


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